Recipe

ぶどうカンパーニュのミルフィーユサンドウィッチ
いにしえ社さんのぶどうカンパーニュはぶどうがふんだんに入っているので、それを活かしたレシピを考案しました。
時間が経っても普通のフルーツサンドとは違って、カンパーニュとクリームチーズ・ドライフルーツ・ナッツがなじみ、より美味しいです。
人が集まるパーティや花見など行楽シーズンにもピッタリの1品です。
材料
ブドウカンパーニュのパン1個
クリームチーズ150g
ドライフルーツ(ミカン、杏、クランベリー等)合計60g
ナッツ(スライスアーモンド、クルミ、ヒマワリの種)合計40g
粉糖大さじ1
お好みでジャム大さじ3
作り方
1
ぶどうカンパーニュのパンを4等分の輪切りにする。(半冷凍だと切りやすいです)
2
パンの切り口の面にクリームチーズを塗る。(お好みでジャムも)これが接着剤の役割。 一番底のパンのクリームチーズの上にドライフルーツを並べる。画像はミカンと杏
3
2の上に、クリームチーズを塗ったパンをのせて、同様にドライフルーツ&ナッツをのせる。 (同系色でまとめたほうがカットしたときにきれいです。) 最後、トップにもパンをのせる。
4
時間があればラップに包んで休ませる。30分したら粉糖を振って余っていたらスライスアーモンドを散らす
5
できあがり。食べる直前にカットする。サーブするときにピックをさしておくとバラバラにならず見た目もきれい。
こつ・ポイント
輪切りにするのが、難しい場合には最初に半分に切って、平らな面を下にして輪切りすると安定して切りやすいです。 出来上がり後き切る時はしっかり押さえ込んで切ればうまく切れます。 和風に豆類とかサツマイモを入れても美味しいと思います。
エピソード
いにしえ社さんのパンはそのままでも充分美味しいので、加工するのはもったいないのですが、ランチとして持参しやすい方法はないかな。と思案し、クリームチーズと食べるのが美味しかったので、サンドウィッチにしてみました。
ブドウカンパーニュのパンプディング
美味しいパンで作ると思った以上にレベルの高そうなパンプディングができます。
今回はいにしえ社さんのぶどうカンパーニュのパン。ぶどうがふんだんに練り込まれているので、具材たっぷりでしっとり美味しいスウィーツに仕上がりました。
クッキー缶等で焼けるので、持ち寄りパーティにもおススメです。
#my_kitchen_withyou
材料
ブドウカンパーニュのパン180g
卵液(卵黄)3個
卵液(牛乳)160cc
卵液(砂糖)30g
卵液(シナモンパウダー)2,3振り
卵液(ラム酒 なくても可)小さじ2
ドライフルーツ100g
ナッツ類30gくらい
作り方
1
卵液を混ぜ合わせておく。パンを卵液に浸す。(30分以上) ※パン全体が浸らない場合は牛乳追加する。
2
パンがしっとりしたら粉(分量外)をまぶしたドライフルーツとナッツを混ぜこんで、型に流し込む。スライスアーモンドを散らす
3
180度予熱無しからオーブンに入れて予熱後15分~焼く。(トータル30分くらい) スライスアーモンドに焦げ目がついたらできあがり。
こつ・ポイント
しっとり仕上げるには寝かせる時間30分はとってください。 オーブンによってアーモンドが焦げやすいかもしれないので、20分経過したころから様子をみてください。 あとは難しい技量は必要ないです。
エピソード
パンや牛乳、卵、少しずつ余っていたので、活かせるレシピを小さいときから考えていました。 昔はバナナも入れ、友達にお土産で持っていき、みんなで食べるのが楽しかった思い出があります。
秋 ヒラタケのむぎゅむぎゅピザ
包丁使わず火を使わずできる材料もシンプルな簡単とカリ料理です。
お口に入れると、ヒラタケのエキスがジュワ―っと出てきて口の中に秋が広がります。
ヒラタケのむぎゅっとした食感とカリカリなアーモンドのと食感の対比も楽しいです。
材料
ひらたけ(エリンギや舞茸でもOK)1パック
とろけるチーズ160g
シラス40g
スライスアーモンド20g
岩塩・七味唐辛子適量
作り方
1
1.ヒラタケはたべやすいように一口大に裂いておく。 オーブンシート15㎝×15㎝カットしておく
2
オーブンシートの上に ヒラタケ→シラス→とろけるチーズ→スライスアーモンド のじゅんにのせて200°予熱無しから入れて10分から15分加熱する。 スライスアーモンドとチーズがこんがりしたらできあがり。
3
お好みで岩塩・七味唐辛子を振る
こつ・ポイント
特にコツはありません。 焦げ過ぎないように注意することくらいです。 オーブントースターでもできると思います。
エピソード
きのことチーズが大好きなので、ダイエット向きピザを考えてみました。 これならば、たくさん食べても背徳感なしです。
味噌玉deスープカレー
味噌玉のアレンジをしたくてスープカレー仕立てにしてみました。
和風スープカレーというと醤油ベースがおおいのですが、あえて味噌+カレー粉でコクのある、汁まで飲み干したくなるスープに仕立ててみました。
#my_kitchen_withyou
材料
味噌玉材料(いにしえ味噌)大さじ3/4
味噌玉材料(カレー粉)小さじ1
味噌玉材料(セロリの葉)小さじ1くらい
味噌玉材料(おろし生姜おろしにんにく)各1片分
味噌玉材料(はちみつ)小さじ1/4
骨付き鶏肉(もも肉でも可)1本
ソーセージ(ベーコンでも可)1本
人参1/3本
作り方
1
味噌玉の材料を容器の中で混ぜ合わせておく。
2
ラップにくるんでおく(たくさん作って冷凍も可)
3
鶏肉(分量外の塩コショーで下味付け)・ソーセージ・人参・玉ねぎ・ローリエを500㏄位の水から煮る(30分~) 画像は炊飯器でスイッチオンで加熱。
こつ・ポイント
味噌汁だと似すぎるのは良くないのですが、カレー仕立てなので、多少煮込んでも良いし、もっと味噌を入れても美味しいです。 骨付き鶏モモは手に入りにくいので、鶏手羽元でも良いと思います。
エピソード
スパイス料理の研究の一環として、味噌+スパイスの味のバランスをしりたかったので。
味噌玉de冷や汁
味噌にすりごま、おろし生姜などをブレンドして冷や汁用味噌玉をつくりました。
暑い日は火を使わずに簡単にできる一品です。
のせる具材は豆腐やツナ缶サバ缶、万能ねぎなどいろいろとアレンジできます。
#my_kitchen_withyou
材料
味噌玉材料(いにしえ味噌)大さじ2/3
味噌玉材料(すりごま)大さじ1
味噌玉材料(ダシパックの中身)小さじ1/2
味噌玉材料(おろし生姜)小さじ1
味噌玉材料(砂糖)ひとつまみ
ごはん茶わん1杯
半熟卵1個
プチトマト2個
キュウリ1/3本分
シソ2枚
みょうが1本
湯+水合計で180㏄くらい
作り方
1
味噌玉の材料を容器の中で混ぜ合わせておく。
2
味噌玉の材料をラップにくるんでおく。(たくさん作って冷凍しておくと便利)
3
器に味噌玉をいれて湯(大さじ2程度)を入れて溶かす。氷水(150㏄程度)で薄める。
こつ・ポイント
味噌玉はお湯でなくても少しづつ水で溶きのばしてもできます。 ダシパックがなければ和風だしの素で代用もできますが、塩分が多いかもしれないので、少な目に調整してください。 ご飯のかわりに素麺でも美味しくいただけます。
エピソード
暑い時期に味噌玉で簡単便利美味しい料理はないかなと発案しました。 味噌は汗で失われる塩分補給にとても良いと思います。
味噌玉でもろこし炊き込みご飯
味噌玉は味噌汁以外にも活用できます。
もろこしは旬の時期ならば生がより美味しいです。
味噌の良い塩味がもろこしの甘味と相まっておかわり必須の炊き込みご飯です。
#my_kitchen_withyou
材料
味噌玉(いにしえ味噌)大さじ1強
味噌玉(ダシパックの粉)小さじ1
味噌玉(おろし生姜)小さじ1/2
うるち米2合
雑穀米30g
トウモロコシ冷凍80gくらい
味見後少々
作り方
1
1.味噌玉を作る 味噌玉の材料を容器の中で混ぜ合わせ、ラップにくるんでおく。(冷凍可)
2
2.米を炊く。 15分ほど浸水後、炊飯器ならばメモリ通りの水と(鍋ならば165㏄)雑穀用の水60㏄を炊飯器または鍋に入れ、米、トウモロコシの順に入れて真ん中に味噌玉をいれる。
3
3.強火9分弱火9分蒸らし9分でできあがり。(炊飯器ならばスイッチオン)
こつ・ポイント
味噌玉は米の上にのせてください。(下にあると焦げます。) 味噌好きならば1.5倍量でも良いかと思います。 トウモロコシいがいではサツマイモやカボチャ、豆類でも美味しく炊けます。
エピソード
味噌玉をもっと幅広く活用できないかとふっと思いつきました。 味噌味はどこか懐かしい味わいです。お子さんから高齢者まで万人に好かれるメニューにしたくて考えました。
味噌酒粕deきのこのフリカッセ
きのこと玉ねぎをソテーして味噌と酒粕で軽く煮込む料理です。
バターや牛乳を使わないのですが、コクがしっかりあり和風なのでパクパク食べられます。
味噌は白味噌だと甘くなりすぎるので、それ以外のほうが向いています。
材料
具材:きのこ(しいたけやマッシュルームやエリンギなど)100g位 牛コマ50g 玉ねぎ1/2個 長ネギ1/2本 長芋(なくても可)薄力粉大さじ1くらい ソテー用:オリーブオイル大さじ1 白ワイン50ml ソース:(ダシ汁100ml 味噌小さじ2 酒粕小さじ2) 仕上げ:パプリカパウダー少々 セロリの葉少々
作り方
1
1.きのこは石突があれば取り除き、一口大にカット。玉ねぎは繊維に逆らって薄切り。長ネギは斜薄切り。
2
具材は全て薄力粉をまぶす。オリーブオイルを敷いたフライパンに具材を入れて焦がさないように炒める。
こつ・ポイント
きのことネギ類はしっかりと炒めたほうが美味しいです。(できれば30分くらい) 味噌が塩味になるので、味見して足りない時は追加してください。 テフロン加工でない鍋やフライパンで炒めると焦げやすいので、薄力粉はまぶさずに最後に水溶き片栗粉を入れてトロミをつけると良いと思います。
エピソード
味噌は、毎日摂取するよう努めているので、和風な汁物だけでなく欧風な要素も取り入れてみました。 だし汁を多めにすればスープにもなります。 ご飯の上にかけたり、パンを浸したり。パスタに絡めたり・・・自由に楽しめる料理にしてみました。
フランス家庭料理カスレの味噌仕立て
材料はスーパーで購入可能な食材で、煮込んで焼くだけのシンプルレシピです。
フランス家庭料理ですが、味噌を加えることで和食風に仕上がります。
(ご飯にもあいます)
アウトドア料理としてもつかえますので、トライしてみてください。
材料
具材 ひよこ豆・レッドキドニーなど 水煮1/2缶くらい 豚肩ロース肉500g 蜂蜜小さじ2 味噌小さじ2 酒大さじ2 コショー適量  オリーブ油小さじ2 ニンニク1片 玉ねぎ1個 人参1本  セロリ1/2本 パプリカ1個 調味料 赤ワイン(なければ酒でも可)100cc~ トマト缶詰1缶 味噌小さじ4 砂糖小さじ2) 香りのスパイス(ローリエ1枚 セロリの葉適量 クローブ2.3粒) 色付けのスパイス(パプリカパウダー小さじ1) お好みで(塩コショー少々 ) パン粉 パセリ・タイム・オレガノなどドライハーブ適量
作り方
1
下準備 香りのスパイス類をだしパックに入れておく(後で取り出しやすいように) 豚肩ロースは蜂蜜と味噌と酒を全体にまぶしておく。30分位 その後2センチ角位にカット。野菜も同じ大きさにカットしておく。 ニンニクは薄切り(繊維に逆らう)しておく 
2
鍋にオリーブ油・ニンニクを入れ火にかけ(弱火)香りがたったら肉を入れ炒める(中火)
3
野菜をいれて焦がさないように炒める。(弱火)人参など硬い野菜に竹串がやっと通るくらいまで。
4
赤ワインをいれてアルコール分を飛ばす。(強火)
5
アルコール臭がとんだらトマト缶、香りのスパイス色付けスパイスを入れて煮込む(弱火30分位)。
6
味噌と砂糖を入れて水分がほぼなくなるまで煮込む。味見をして薄いようなら塩コショーで調味する。
7
香りのスパイスをとりのぞく。パン粉・ドライハーブをふる。オーブン230度15-20分(パン粉にこんがり焼き色がついたら)できあがり
こつ・ポイント
ニンニクの香りだしをする時は弱火でこがさないようにじっくりと。 ベーコンやソーセージ・野菜や豆も多種類いれると味が複雑になる。 味噌と砂糖は焦げやすいので、水分が少なくなったら常にかき混ぜるか、水分を足す。
エピソード
生徒さんからカスレをリクエストされ、名前も知らないフランス料理でしたが、作ってみたらとっても美味しい。 せっかくだからバゲットでたべるだけではなく、ごはんにのせてもお年寄りが食べても美味しいものにアレンジしてみよう! ということで私は味噌を入れて作るようになりました。 おかげで80代の母も珍しく美味しいと言ってくれています。